リゾートに魅せられて

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インボラでファーストへ?! 2020カウントダウンinシンガポールその2 

フライトとホテルの予約をしたのが1月。遠い昔という感じとなっていますが、いよいよ出発の12月30日となりました。余裕を持って到着しラウンジでゆっくり過ごす派の私たちは、今回も出発の3時間半前となる、14時半頃に成田に到着です。

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ラウンジもお正月仕様

 

今回はSammyと娘がビジネスクラス、妻がエコノミーとなりました。妻は一度ビジネスを経験しているので、初体験組がビジネスとさせてもらいました。

空港に着いて早速チェックインをしたところ、SFCの私だけですが、サービスはビジネスのままだけれども、ファーストの席を利用できるとのこと!今回の機材はもともとファーストクラスの無いB787だったのですが、B777に機材変更となりファースト座席を販売していなかったことが理由のようでした。

この結果、3人ともバラバラな席に座ることに。高校生の娘はちょっと緊張したようです。

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席がバラバラ

 

ラウンジでゆっくりして、搭乗時刻の17:35頃に搭乗口に到着すると、まだ搭乗準備が完了していない模様。ブリッジも接続されていなかったのでだいぶ遅れるかと思いましたが、おおよそ30分程度の遅れで出発となりました。

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ようやく搭乗となりファーストクラスの座席とのご対面です。

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こんな感じでボックスに囲まれて個室感があります。なんだかソワソワしてしまいます。

サービスはビジネス仕様なので、マットや毛布、食事やドリンクなどすべてビジネスと一緒です。ファーストクラスのノイズキャンセリングのヘッドフォンか?!と期待しましたが、ヘッドフォンもちゃんと?!ビジネスクラスと一緒。とはいえゆったり感はさすがです。

シートをフルフラットにすると、ひじ掛け部分もフラット面まで下がり、かなり広い印象となります。今回の旅行前に風邪をひいてしまい、風邪をひくと毎度のことなのですが、咳喘息状態になっていて話をすることもつらい状態。そんな状態でしたので、ゆったり感のあるスペースで体を横に出来たのは助かりました。

 

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座席に座ってみた様子です。モニターは大きいですし、その下には荷物を置ける広々としたスペースが。機内持ち込みサイズのスーツケースも入ります。離陸時にスーツケースが滑ってきてめちゃくちゃ焦りながら足で抑えてましたが。。。いや慣れないもので。。。

 

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ということでお楽しみのお食事。「米村」のシェフ監修とのことで期待値upです!

パンはバゲットと人参ブレッド。人参ブレッドが柔らかく、ほのかに香る感じで美味しかったです。

前菜は魚介の千枚漬け生春巻きと蒸し鶏でした。バルサミコが良いアクセントになっています。

 

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こちらはメインディッシュ。甘鯛のポワレ かぶらのステーキ 浅利のクリームソース。クリームソースとマッチして美味しくいただけました。

 

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デザートはモンブランピエールエルメさんとのことです。私にとってはちょっと甘さが強かった印象ですが、フランス系なら納得です。

 

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因みにこちらはエコノミーですが、妻が有料機内食を事前予約していました。かなり美味しかったらしいです。食器も陶器で出てきてちょっと感動。旅の楽しみという点からまた活用してもよいと感じました。

 

ほとんど機内食の紹介となってしまいました。。

シンガポールの到着は、搭乗時刻の遅れそのままに定刻の31日0時40分より30分程度の遅れとなりました。早くホテルに行って寝なくては!