メコン郷土料理“象耳魚”をいただく 2018ホーチミンその12
高級メコン川クルーズツアーの最後はメコン郷土料理をいただきます。船着き場に着いた段階でスコールが上がり、無事傘を使わずにお店に入ることができました。
こちらが今回の昼食会場。コロニアル様式建築のレストランLe Longanierです。とても素晴らしい建物でリゾート感を感じられます。
本日乗っていたメコンデルタのボートを運営しているリゾート会社のレストランのようで、ツアーのオプションとしてのみの営業です。
お店に入ってみると、なんと一番乗り!
2階が食事スペースになっており、窓がなく開放的。ベトナムは暑いのですが、このように風の通るところは過ごしやすく気持ちが良いのです。
ということで、男2人にも関わらず?!一番窓側の角の席に案内していただきました。
1品目は野菜スープ。優しい味で飲みやすい感じです。
2品目は揚げ春巻き。この盛り付け凄いですよね。
パリッとした食感で高ポイント!美味しかった!
そして名物?の象耳魚。エレファントフィッシュとも呼ばれるようです。語源は象の耳のように大きくなる魚だとか。
それにしても料理立てるの好きなのかな(汗)
口に花をさしているのもなんだかシュールな感じ。。
こちらは身をほぐして、ライスペーパーに野菜と共に巻いて、生春巻きとして食べます。
今回は高級ツアーなので⁈目の前でやっていただけます!
ということで、 こんな感じでいただきます。
多少の臭みはあるのですが、おそらくそうだろうと思って食べたせいか、思いのほか気にならずいただきました。淡白な白身魚なので、たれの味をきかせて食べるイメージのようです。
お次はキャラメライズしたポークと野菜の炒めもの。
こちらをご飯に乗せてサービスしてくれました。
豚肉の味付けがとっても美味しくて、少し濃いめなのでお野菜があっていい感じです。
デザートはココナッツクリームとバナナの蒸しケーキ。
ちょっと微妙だったか。。おなかがいっぱいだったからかもしれませんが。。
若干辛口のコメント?もあったかもしれませんが、全体的に非常に満足しました。とても良い体験ができましたので、高級ツアーも悪くない、むしろお勧めです。
ツアーもあとは車でホーチミンまで送ってもらうだけなのですが、最後に悲劇が。。
食事が終わり車に向おうとしたその時に激しいスコールが。。。ポンチョをくれたので、車まで2分程歩いたのですが、まあ靴&靴下がぐちゃぐちゃ。車で靴下をしぼりながら、地元の方々が靴下を履いていないのはそういうことか!と妙に納得して帰路に着きました。