天天海南鶏飯のチキンライス 2017シンガポールその８
シンガポールといえばチキンライス。チキンライスといえば天天海南鶏飯と言われるくらいどのガイドブックにも載っているお店です。B級グルメ天国のシンガポールです。安くておいしいものを求めて食べに行ってみました。
アクセス
シンガポールにはホーカーと呼ばれる屋台街のような場所がいくつもあります。天天海南鶏飯はマックスウエル・フードセンターというホーカーの中にあります。このマックスウエル・フードセンターですが、MRTのチャイナタウン駅から徒歩10分くらいのところにあります。
チャイナタウン駅から行くとマックスウエル・フードセンターの前が大規模な工事をしており、一瞬やっていないのではないかと思ったのですが、回り道をしていってみると無事営業していました。
マックスウエル・フードセンター
写真のような感じの屋台街が2本あるイメージです。屋根があり、屋根にはプロペラ（シーリングファン）がついています。暑い国ですが、日蔭で風があると意外と普通に過ごせます。
チャイナタウンの近くで中国系の方々が多いのですが、その中各国のガイドブックに載っているのか、白人の方の姿もちらほら見られます。昼前頃でしたのでお客さんがとても多かったですが、思っていたよりも閉まっている店が多い印象でした。
それから食事を売る店は食事だけ、ドリンクの店はドリンクだけを売っている感じでした。一緒にビールを売っていたらつい買ってしまうのにと思いながら見ていました。ほかのホーカーでも同様でしたので、こちらの習慣なのかもしれません。
チキンライス！
さて、目的の天天海南鶏飯に到着です。
ここはさすがにすごい人だかりでした。店の裏の通路にまで人が並んでいましたが、このためにきたので列につきます。
長い列でしたが回転がよく20分程度で購入できました。２軒並んでいるのですが、右側でオーダーをしてお金を払い、左端で受け取る仕組みでした。
よくわからず５ドルの中をオーダー。冒頭の写真にあるチキンライスが出てきます。チキンライスはお米をチキンをゆでたスープで炊いたものに、柔らかくゆであがったチキンが載っています。
ここのチキンライスのチキンは本当に柔らかくふわっとしている印象でした。元の味は薄味です。途中からついている赤いソースを使ってみましたが結構辛いので少しずつつけたほうがよいでしょう。
とてもおいしくいただきましたがあくまでB級グルメです。期待はしすぎないように。
