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シンガポールの地下鉄MRTに乗ってみる 2017シンガポールその7

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ラッフルズホテル潜入のあとは観光地を巡ります。それにはシンガポールの地下鉄であるMRTが便利とのことで利用してみます。

MRTのチケット

MRTには以下の3種類のチケットがあります。

  1. スタンダードチケット
  2. ez-linkカード
  3. シンガポール・ツーリスト・パス

スタンダードチケットはその名のごとく通常のチケットなのですが、6回まで毎回チャージしながら使うチケットです(30日有効)。最初はカードのデポジットとして10セント加算されますが、3回目の乗車でデポジットは戻され、6回目の乗車で10セント引きになります。

ez-linkカードは日本のsuicaのようなものです。初回は12ドルで、そのうちデポジットが5ドル、運賃が7ドルです。チャージしながら使い、余った分は返金してもらえますが、デポジット分は返金されません。

シンガポール・ツーリスト・パスはいわゆる乗り放題のフリーパスです。デポジット10ドル込の料金として、1日券20ドル、2日券26ドル、3日券30ドルの3種類があり、購入から5日以内であればデポジットの払い戻しができます。使用後はez-linkカードとしてチャージしながら使えるようです。

ez-linkカードとシンガポール・ツーリスト・パスは、Busの利用も可能です。私も1度Busを利用しとても便利でした。

シンガポール・ツーリスト・パスを購入

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今回は一番楽そうなシンガポール・ツーリスト・パス1日券を買うことにしました。このパスは上の写真のようなチケットオフィスで購入します。チケットオフィスはどの駅にでもあるわけではなく、また駅により営業時間が異なり、中には休憩時間もあり注意が必要です。

ラッフルズホテルやJWマリオットシンガポールビーチクラブからの最寄駅はEsplanade駅ですが、ここでは販売していませんので、徒歩5分程度のところにあるCity Hall駅に行き購入しました。

購入場所や時間はホームページで掲載されていますので、確認してから買いに行きましょう。

購入場所 | The Singapore Tourist Pass

MRTに乗ってみる

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パスを購入し地下鉄に乗車します。改札はどの駅も自動改札で、suicaと同じ要領なので特に迷うことはありません。駅のホームもおそらくすべてホームドアが設置されていて近代的です。日本ほど明るくはありませんが、アメリカほど暗い感じもありません。多くの人が利用しており安心して利用できます。

時刻表はありませんが、電光掲示のモニターがあちこちにあり、あと何分で何処行きが来るか表示されており、表示さえきちんとみれば迷うことがありません。

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1日だけの利用でしたので毎回スタンダードチケットを買うよりも若干割高だったと思うのですが、何よりチケットを毎回買う手間がないことが時間を買うことにもなり、パスを使ってよかったと思います。

チャンギ空港駅は21時までチケットオフィスが営業しており、デポジットも無事返却できました。