ル・メリディアン・シンガポール到着 2020カウントダウンinシンガポールその3
30分ほど遅れてシンガポール、チャンギ空港に到着。大晦日になるところですが、まだまだクリスマス仕様が残っています。年末に海外に出かけると新年感が無く、日本がお正月を重視する文化だということがよくわかりますね。ちょっと変な感じがします。
さて、夜中の到着ですので急ぎホテルに向かいます。
空港の制限エリアを出て両替を済ませ、タクシーでホテルに向かいます。セントーサー島までは30分弱くらいで到着。深夜でびっくりするくらいスイスイでした。
本日のホテルはセントーサ島にあるル・メリディアン・シンガポールです。年末年始で高騰しているホテル代を浮かそうと、1泊目はマリオットのポイントで宿泊としました。
ホテルに到着して早速チェックイン。無料宿泊でしたのでカテゴリーは下の部屋。入口から入ったところの写真です。さすがに狭く、ベッドしか写らない。。。汗
ベッドの向こう側から入口の風景。何せ深夜の到着で写真を撮る間もなく荷物をほどき始めたので部屋の写真がほとんどなし。。。汗
部屋はきれいにされており、リゾート目的としては狭いという以外は問題なし。今回はそこそこのところで安く泊まるという目的を鑑みると、GOODなチョイスだったと思います。少し部屋のランクを上げていくとなかなか良い部屋があるようですので、リゾート感を楽しみたい方はぜひランクアップしてくださいませ。
こちらはレセプションのカウンターの背景。明るく開放的な雰囲気ですね。チェックアウト時の写真ですが、スタッフの方はとてもフレンドリー。感じの良いホテルです。
到着時の深夜では若い女性が一人で対応されていました。以前JWマリオット・シンガポール・サウスビーチに泊まった時も深夜に女性一人で受け付けをされていて、シンガポールは治安の良い国なんだなあと改めて感じました。
レセプションに続くエスカレーターです。宿泊棟が二つあってメイン側はこのエスカレーターで上がっていきます。我々が止まった棟はレセプションの向かいにエレベーターがあり、そちらで部屋に行くことができました。
こちらは旧?メインエントランスのようです。先ほどのレセプションはここではなく、建物の端のほうにあり、タクシーもそこに止まります。このエントランス前の車寄せは使わないように車が入れなくなっていました。
そしてこのメインエントランスを出て目の前に、お父さんマーライオンが!なかなかの迫力です。
このセントーサ島マーライオン、高さが37mあるそうです。有名なマリーナ・ベイにあるのは8.6mとのことですので、全然サイズ感が違いますね。口のところが展望台になっていて、ホテルの近所なので登頂を楽しみにしていたのですが、2019年10月20日まででクローズとなってしまいました。再開発のために9月に解体撤去が決まったとのことです。まだ工事が始まっていなくてよかった!
こちらは館内からメインエントランスを望んだ写真です。良い雰囲気。そしてやっぱりクリスマスツリーがまだあります。
エントランス側から見た風景。左のデスクはレセプションとして使われていたのかもしれませんね。奥の扉の向こうは、私たちが宿泊した棟になっています。
デスクの後ろにはプールがありました。プールというか水槽?!冬場のせいか、泳いでいる方はいらしゃいませんでしたね。十分暑いですが。。
モノレール駅のインビア駅から近く、島内の中心に位置するようなホテルです。セントーサ島を堪能するには良いホテルだったと思います。モノレールの駅は近いですが、ホテルの周りは坂が多く、荷物を持っていかれる際にはタクシーにしておきましょう。
インボラでファーストへ?! 2020カウントダウンinシンガポールその2
フライトとホテルの予約をしたのが1月。遠い昔という感じとなっていますが、いよいよ出発の12月30日となりました。余裕を持って到着しラウンジでゆっくり過ごす派の私たちは、今回も出発の3時間半前となる、14時半頃に成田に到着です。
今回はSammyと娘がビジネスクラス、妻がエコノミーとなりました。妻は一度ビジネスを経験しているので、初体験組がビジネスとさせてもらいました。
空港に着いて早速チェックインをしたところ、SFCの私だけですが、サービスはビジネスのままだけれども、ファーストの席を利用できるとのこと!今回の機材はもともとファーストクラスの無いB787だったのですが、B777に機材変更となりファースト座席を販売していなかったことが理由のようでした。
この結果、3人ともバラバラな席に座ることに。高校生の娘はちょっと緊張したようです。
ラウンジでゆっくりして、搭乗時刻の17:35頃に搭乗口に到着すると、まだ搭乗準備が完了していない模様。ブリッジも接続されていなかったのでだいぶ遅れるかと思いましたが、おおよそ30分程度の遅れで出発となりました。
ようやく搭乗となりファーストクラスの座席とのご対面です。
こんな感じでボックスに囲まれて個室感があります。なんだかソワソワしてしまいます。
サービスはビジネス仕様なので、マットや毛布、食事やドリンクなどすべてビジネスと一緒です。ファーストクラスのノイズキャンセリングのヘッドフォンか?!と期待しましたが、ヘッドフォンもちゃんと?!ビジネスクラスと一緒。とはいえゆったり感はさすがです。
シートをフルフラットにすると、ひじ掛け部分もフラット面まで下がり、かなり広い印象となります。今回の旅行前に風邪をひいてしまい、風邪をひくと毎度のことなのですが、咳喘息状態になっていて話をすることもつらい状態。そんな状態でしたので、ゆったり感のあるスペースで体を横に出来たのは助かりました。
座席に座ってみた様子です。モニターは大きいですし、その下には荷物を置ける広々としたスペースが。機内持ち込みサイズのスーツケースも入ります。離陸時にスーツケースが滑ってきてめちゃくちゃ焦りながら足で抑えてましたが。。。いや慣れないもので。。。
ということでお楽しみのお食事。「米村」のシェフ監修とのことで期待値upです!
パンはバゲットと人参ブレッド。人参ブレッドが柔らかく、ほのかに香る感じで美味しかったです。
前菜は魚介の千枚漬け生春巻きと蒸し鶏でした。バルサミコが良いアクセントになっています。
こちらはメインディッシュ。甘鯛のポワレ かぶらのステーキ 浅利のクリームソース。クリームソースとマッチして美味しくいただけました。
デザートはモンブラン。ピエールエルメさんとのことです。私にとってはちょっと甘さが強かった印象ですが、フランス系なら納得です。
因みにこちらはエコノミーですが、妻が有料機内食を事前予約していました。かなり美味しかったらしいです。食器も陶器で出てきてちょっと感動。旅の楽しみという点からまた活用してもよいと感じました。
ほとんど機内食の紹介となってしまいました。。
シンガポールの到着は、搭乗時刻の遅れそのままに定刻の31日0時40分より30分程度の遅れとなりました。早くホテルに行って寝なくては!
2020カウントダウンinシンガポールその1 準備編
こんにちは!Sammyです。
2019-20のカウントダウンをシンガポールで迎えました。その時の旅行記を書いていきたいと思います。
カウントダウンに花火を見ることが好きなSammy家。シンガポール、マリーナ・ベイのカウントダウンを一度経験してみたく、年末年始のシンガポール行きを計画しました。
シンガポールのマリーナ・ベイでは12月中様々なイベントをやっているようです。その締めくくりを飾るのが、Marina Bay Singapore Countdownであり、The Float @ Marina Bayという出島みたいなショースペースにて、STAR ISLANDというショーが開催されます。STAR ISLANDは日本のエイベックスさんが企画運営しているイベントで、花火師さんも日本の会社が担当しているようです。
2019年から2020年の年末年始カレンダーは多くのサラリーマンが12月28日土曜日から1月5日日曜日まで9連休となるゴールデンな日程。こんな時にはどこか行かなくちゃという心理もあったりしました。
併せてポイントサイト等々からのマイルも溜まってきたところ、激戦のセーバー特典でもどこかの日程で拾えるのでは!ということで、この時期にも関わらず安く行こう作戦での決行となりました。
フライト予約
ということで、まずはフライトの確保です。
ANAの予約開始は355日前。該当日の朝9時にネットに接続ということを数日やっていきました。いろいろと奮闘した結果、以下のフライト日程が確定です。
12/30 NH801 成田1805⇒シンガポール0040(12/31)
1/3 NH802 シンガポール0635⇒成田1430
ビジネスクラスへ3人でを目指していたのですが、ステータスが高くないため2枚までしか取れない状態でしたので諦めて2人分を確保。別フライトでセーバービジネスも考えたものの、同じフライトのほうが安心ということで、1人分はエコノミーを確保しました。因みに発売時で安かったのでマイルを使わずにキャッシュで確保となりました。
ホテル予約
次にホテルの確保です。
マリーナ・ベイを取り囲むホテルは、アイコンとなっているマリーナ・ベイ・サンズのほかに、リッツカールトン、マンダリンオリエンタル、フラトーン、フラトーンベイの計5つ。部屋から花火をということで色々なルートで確認するも、リッツカールトンは1年前で満室など、特にマリーナ・ベイ側の客室を確保するのが難しそうでした。
そこでマリーナ・ベイの花火が見えそうな他のホテルの中で、キャンセル可能なプランがあったスイソテルを予約しました(マリーナ・ベイを望めるホテルは1年前にもかかわらず、だいたいキャンセル不可でした)。
あとは費用をできるだけ抑えること、セントーサ島にも行ってみたかったということから、1泊目はマリオット系列を探し以下の日程となりました。
12/30 ル・メリディアン・シンガポール (マリオットのBONVOYポイントで宿泊)
12/31・1/1 スイソテル・ザ・スタンフォード
1/2 アンバサダートランジットホテル
最後のトランジットホテルは空港の制限区域内のホテルです。フライトが朝6:35で、シンガポールの空港も楽しみたかったことから、空港に泊まることにしました。
フライトとホテルの総額は3人で292,095円(このうち半分以上はスイソテル)。マイルやポイントを使ったとはいえ、年末年始としてはかなり抑えられたのではないかと思います。
では、次回からカウントダウン旅行の様子を書いていきたいと思います。
旅の記事まとめ2020
こんにちは、Sammyです。
1年ほど前にも旅の記事まとめを書きましたが、ここらで改めて。
内容はほぼ前回のコピーです。。
2017年9月15日~17日 シンガポール24時間滞在
この年は飛行機の出張が多めで、プライベートでプレミアムポイントを稼げばANAプラチナメンバーに達しそう、ということで強引に企画した行程です。
いやゆるSFC修行というやつですね。 修行目的で前後に東京-那覇の往復が入りますが、帰りの那覇往復がきつかったなあ。
でも学生以来の海外一人旅。むっちゃ楽しかった!
2017年8月24日~28日 サンフランシスコ&ラスベガス
順番は前後していますが、次に書いたのがこちら。これは他社の方ですが、仕事を通じて仲良くなった飲み仲間と行ったラスベガス旅行。これもある意味一人旅。家族は登場しません(汗)。
ラスベガス行きの乗り継ぎ時間を多くとってサンフランシスコ観光を入れたパターン。8月のサンフランシスコが寒かったのが印象的でした。念願のThe Walt Disney Family Museum に行けたのが嬉しかったです。
そしてラスベガスはやっぱりいいですね。3回目の訪問でしたが、なんだろう、散歩していてもハッピーだし、ショー好きにとってはとっても素敵な街です。
2016年8月4日~11日 ハワイ オアフ島 マリオットコオリナビーチクラブ
更に順番が前後してます。ブログのタイトルが「リゾートに魅せられて」という中で、ようやくリゾートを書いたように思います。
オアフ島のコオリナ地区はゆったりしていて大人のリゾート。
観光や買い物などに沢山行きたい方には向かないかもしれませんが、ゆったりリゾートを楽しみたい方には本当におすすめです。
2017年12月29日~2018年1月3日 ハワイ オアフ島 カウントダウン!
ハワイ続きですが、カウントダウンをアウラニリゾートで迎えました。
この時は当時中学3年生の娘が私は行かないと宣言し、おばあちゃんとお留守番。夫婦二人での旅となりました。日程は短かったのですが、結構アクティブに動いていたように思います。
カウントダウンの花火は近くで上がるので迫力があります。街から離れたリゾート地なので人出は限られ、場所取りが必要とかではなく、時間になったらビーチに出て鑑賞という、優雅なカウントダウンとなりました。
2018年7月28日~29日 近江ミニ旅行
たまには国内旅行。といっても娘の部活の大会を見に行くついでに観光をした感じですが。この時の近江牛がむちゃくちゃ旨かった。かど萬さん、オススメです!
2018年8月2日~8日 ハワイ オアフ島 ワイキキマリオット&コオリナ
コオリナ3連ちゃんですね。今回は娘も参加。親は3年連続でオアフに行ったことになります。物好き?!、いや、また行きたくなるんです。いわゆるハワイ病というやつで、何度もリピートしている方々が沢山いらっしゃいます。
ちなみにこの回はワイキキに1泊しています。前半はアクティブに後半はのんびりと過ごしています。
2018年10月5日~8日 ベトナム ホーチミン
前年にラスベガスに行った仲間と2回目の旅行。今回は1人加えて5人となりました。相変わらずの現地集合現地解散という自由な旅。活気のあるホーチミンの街は楽しかった!
2019年7月30日~8月5日 ハワイ ハワイ島~オアフ島
昨年のハワイ。初めてハワイ島に上陸しました。
ハワイ島はオアフとまるで雰囲気が違い、ゆったりのんびり過ごすところですね。
何よりも星がきれいだった!新月狙いのハワイ島はオススメです。
以下まだ記事になっておりませんが、備忘録。
2019年9月20日~9月23日 タイ バンコク
ラスベガス、ホーチミンに続く飲み仲間との旅。現地で遊び相手がいる1人旅のような感じで、この仲間達とはいつも楽しく過ごさせていただいてます。
2019年12月30日~2020年1月3日 シンガポール カウントダウン!
念願のシンガポールカウントダウン。マイルを駆使して行ってきました。ホテル手配に苦労しましたが、予想外に完璧なロケーションが確保できました。
次はこちらから書こうかと思案中です。
アフェイリトもやらずにのんびりとブログを続けております。旅ブログ読むの好きなんですよね。自分の経験が何かの参考になるかもしれませんので、書けるときに書くというのんびりスタンスでやっていこうかと。
今年は旅に出ない予定なので、よりのんびりと。。。汗
いつも読んでいただいている方々ありがとうございます。励みになります。
検索していてこちらにたどり着いた方々、お役に立てるところがあると嬉しく思います。
ダニエル・K・イノウエ空港 ANAラウンジ 2019ハワイその14
ハワイ6日目。今日は帰国日です。
11:30のフライトなので、早めに8時ころホテルを出てタクシーで空港に向かいます。チェックインカウンターは3時間前の8:30から開くようで少しだけカウンターの前で待ってチェックイン完了。セキュリティーゲートを通過し早速ラウンジへ向かいます。
ANAのラウンジは2019年5月24日にFLYING HONU就航に合わせて出来たばかり。海外で初めてのANAラウンジとのことです。
ラウンジはセキュリティーゲートから遠く離れたC4ゲート付近です。歩いて15分くらいかかるとかで、専用のバスで向かいます。免税店エリアを過ぎてからかなり歩くので、バスに乗って正解でした。
ということでラウンジ到着です。私たちはSFC会員ですので、エコノミーですがラウンジを利用可能となります。ファーストクラスやダイヤモンドメンバー向けのスイートラウンジも併設されていますが当然入れません。。
さて、ラウンジの様子です。窓が広くとても解放感があります。チェックインカウンターをオープン待ちして、さらには免税店にもよらずに来たので、まだお客さんはほとんどいらっしゃいませんでした。貸し切り感で気持ちがよかったです。
反対側。左の通路を行くとすぐに搭乗口です。ラウンジから直結になっています。
ラウンジの奥のほうには素敵なキッズスペースがあります。さすがファミリー路線ですね。
窓の外には遠くにダイヤモンドヘッド。なかなか良い眺めです。
肝心のごはん。まだ手を付けられていないのできれいな状態。
生姜焼き風。なかなか美味でした。
ベジタブルカレー。これヒット!たくさんいただきました。
隣のフタは確かけんちん汁か何かだった気が。。
野菜とフルーツコーナー
手前にはおにぎりがあります。
この他写真はありませんが、パンコーナーが結構充実していたかな。
全体的に日本人好みの味になっているので、海外ラウンジという感じがしません。ハワイはお米を普通に食べるのでおにぎりも美味しいです。
無理やりワイングラスにダイヤモンドヘッドを入れてみた。くるし~
解放感のある窓からは飛行機が見えます。ホヌが到着してきました。この時はすでに混雑してきていたラウンジで、皆さん窓に張り付いて撮影会状態に。
ラウンジすぐ脇のC4ゲートに到着。2号機のカイ君です。やっぱりFLYING HONUは上がりますね。帰りですが。。。。
そうこうしているうちに搭乗時間になりました。我々が乗るのは先ほどのカイ君ではなく、1号機のラニ君。C9ゲートでラウンジから直結ではなく少し歩きます。
行きはインボラで3人揃ってプレエコでしたが、帰りはエコノミー。壁には空の絵で気持ちがよいです。
そしてエコノミーでもスリッパが。これはなかなかありがたいです。
ブルーハワイ。いや~帰りというのが信じられん。
今日は(も?)食べてばかりですが、機内食。私の頼んだピラフ。
こちらは和食ですね。
そしてアイス。機内のアイスはなんか嬉しい。ハワイらしくマンゴーソルベ。
到着前にはランチボックスが出ました。成田につくのは14:45。朝起きてから4食目くらいですが時差があるのでまだランチ。
サンドイッチにフルーツとチョコレート。サンドイッチがなかなか美味しかったです。
帰りのフライトは昼のフライトでお客さんが寝るタイミングがないためか、サービスが2回あるからか、CAさんがかなり大変そうでした。大型機の運用にまだ慣れない感じかもしれません。
機内はエコノミーのわりにゆったり感を感じました。通常の飛行機では機体の丸みで座席横の壁が上に行くほど狭くなりますが、総2階建ての1階のため、壁が上にいくほど広がっているので、窓側席も圧迫感がありません。なかなか快適なフライトでした。
ということでFLYING HONU就航でつい行ってしまった2019ハワイ旅行。これにて終了です。