OUTBACKのステーキ から DavidCupperfild鑑賞 SFO/ラスベガスその９

 サンフランシスコ宿泊組の2人はフライトが2時間近く遅れてしまい、当初は夕方4時頃に合流する予定でしたが5時過ぎに変更です。アメリカの国内線は遅れが多いので帰りが心配になります。

さて、旅行が始まりだいぶ経ちましたが、ここでようやく4人が揃いました。ベラッジオのロビーで合流し、ショーのあるMGM GRANDホテル方面へ向かいます。ＭＧＭ方面へは一旦ベラッジオからモンテカルロまで無料のトラムで行き、モンテカルロから歩きました。

モノレールでモンテカルロに着き、ホテルの中を通り抜けてストリップへ出ます。ショーの前に早めの夕食を食べに、行き道沿いにあるOUTBACK STEAKHOUSEへ行きました。モンテカルロから出てななめ前、ＭＧＭの並びにあるるコカコーラのボトルのビルが目印です。

ビルの前にはOUTBACKの入り口があります。ビルの大きなコカコーラのボトルはエレベーターになっているのですが、ネット記事ではエレベーターが動く時にシュワっと音がするなんて見ていたので期待して乗ってみるも・・・・・何も起こらず。残念。気を取り直して4階のOUTBACKへ。

予約はしていませんでしたが、時間が早いせいかまだお客さんも殆どおらず問題なく入れました。今回の目的はアメリカで飲もう！ということでまずビール。そしてOUTBACKの名物のオニオンフライをいただきます。写真を取り損ねたのでＨＰより拝借しましたが、豪快に揚げてあり、揚げたてでビールが進みます。

ビールが進んでステーキが来る前になくなってしまったので、ショー前にもかかわらず2杯目へ。肝心のお肉ですが、リブアイを頼んだもののちょっと筋張っていて硬かった。。。皆んなお肉の種類はバラバラに頼んでいて、フィレ肉など物によってはちゃんと柔らかいのでご参考まで。

時間を気にして慌ててステーキを食べたあとはショーに向かいます。MGM自体が広いので迷いながらなんとか到着です。

DavidCupperfildは一昔前に日本のテレビでも取り上げられていたのでご存じの方も多いかもしれません。東京タワーを消すなどの大掛かりなマジックショーを得意としています。わかりやすいマジックショーであろうことから英語力不要と踏んでいたのですが、かなりお客さんを舞台にあげたりいじったりしていて、当たらないか若干ヒヤヒヤしてしまいました。隣の陽気なアメリカが滅茶苦茶呼び込んでいて、ランダムにあてているにも関わらず最後には舞台に上がって行きました。心の中で「任せたよ」とつぶやいたのは言うまでもありません。

実際のところ細かなやり取りはわからない部分がありましたが、ショー自体は演出がかなり凝っていて、本当に大掛かりな仕掛けもあり驚きの連続でした。言っていることが矛盾するようですが、英語力がなくても充分楽しめます。

上の写真は演出のひとつで、プレショーの時に携帯からメールを送っておくと、今日の内容が書かれた写真がショーの開始直前にメールで送られてきます。携帯はテーブルにある箱に入れておくように言われるのですが、終わってから見てみるとマジックでやった中身が書いてあります。その場でお客さんに言わせてランダムでやっているもの（と錯覚させられているのでしょうが）まで書かれていて、最後までマジックを提供してくれます。

帰りは、モンテカルロのカジノで遊びながらビールを飲んでからトラムでホテルへ。ゆったりしているようで濃い一日でした。

 
sammy-resort.hatenablog.jp
sammy-resort.hatenablog.jp