JW Marriott Hotel Singapore South Beach 2017シンガポールその5
今回のホテルは贅沢にJWマリオットホテル シンガポール サウスビーチです。JWがつくのはマリオットでもクラスが高い方で、実際にエクスペディアで検索しても3万以上していました。マリオットリワードポイントというものを持っていたので今回は無料で宿泊です。
アクセス
今回は空港到着が深夜でしたのでタクシーを利用しています。だいたい20分くらいで34ドルでした。深夜ながらホテル近くは車が多かったのが印象的でした。このほか、地下鉄(MRT)のEsplanade駅から数分で、プロムナードを通って濡れずに行くことが可能です。
ホテル到着
深夜2時前くらいにになっていましたので、カウンターはお一人で対応されていました。都心のホテルなので広くはないのですが、落ち着いた感じでした。
そしてこちらがエレベーター。エレベーターが開くと独特の世界が広がっています。写真は青ですが、赤や緑と色も変わっていきます。フロントの雰囲気とは打って変わって謎の空間が…
そして部屋に入ると近代的なデザイン。白を基調とした部屋ですが、壁の鏡が目立ちます。
ベッドの横の壁も鏡です。全体的に重厚感ではなくスタイリッシュな印象です。上の写真の左下のサイドボードにある水は全部で4本ありました。とても助かりました。お茶セットにはTWGのティーバックが4種類セットされています。
そして水回り。湯船とシャワーブースが別々にあり十分な広さです。洗面台も白基調でとてもスタイリッシュです。アメニティのシャンプーやボディーソープはかなり香りがきつく自分には合わなかったのが残念でした。
ウォシュレットがついていますが、洗面所外の壁にあるスイッチを入れないと作動しませんのでご注意ください。上の真ん中の写真のところにエアコンの設定があったのですが、いくら設定しても室温が22℃より高くならず、少し寒い感じです。湿気の多い地域なのでできるだけ乾燥させる手段でしょうか。右の写真はよくある非常口を示したフロアマップですが、なんとこれも鏡になっていました。
部屋からの景色はラッフルズホテル!!優雅な気分にさせてもらいました。11階からの眺めは気持ちがよかったです。
えっ、となったのはロッキングチェア。机の椅子としては不向きだし、ベットと机の間のスペースを考えても揺らすのは厳しい。更に冷房がしっかりと効いていて、アルミフレームで座ると冷たい。なかなかツッコミどころが多くて楽しかったです。
驚いたのは部屋の電気やブラインドの操作が全てテレビでできるのです。ブラインドは最初開け方が分からなかったのですが、テレビをつけたら操作する画面があり、無事開けることができました。
このホテルは元々別のホテルだったものを買い取ったらしく、そのままの内装なのかもしれません。色々とツッコミどころ満載で都市部で狭いのも難点ですが、フロントスタッフの方々は対応が気持ちよく、トータル的に近代的なイメージでいいホテルかなと感じました。
そしてF1
話は変わりますが、来る途中ホテル付近で道路工事のようなバリケードがあるのです。何かと思ったらタクシーの運転手が言うにはF1だとか。年に1回市街地を走ること、ホテルのすぐ前を走るからこのホテルは上から見えて一等地であることなど、興奮気味に教えてくれました。。。F1 ⁇。。いや〜知らずに来てしまった。
ホテルに入ってから慌てて調べると、明日はフリー走行で明後日予選、明々後日決勝との事。市街地コースなので街中の観光は支障が出そうです。因みにホテルではプールサイドのところから見えるようで、そこでバーベキューパーティーを有料でやるとの事。当然ながらしっかりしています。
ちょっと見えたら嬉しいなと思いつつ、知らずに大変な時に来てしまったと、F1好きの知人には言えないと思いながら眠りにつきました。