ワイキキ散策 2018ハワイその4
定刻通りダニエル・K・イノウエ空港に到着し、出国手続きも拍子抜けするほどスムーズに終えた私たち。まだまだホテルの部屋には入れませんが、一旦ホテルに荷物を置きに行くことにしました。
今日のホテルはワイキキビーチ マリオットリゾート＆スパ。4回目のハワイにして初のワイキキ宿泊です。ワイキキエリアへはチャーリータクシーを利用します。ワイキキのホテルまでは定額で２９ドル（チップ別）で行ってくれますので楽ちんです。
空港を出たらまずは日本語フリーダイヤルで電話します。その後ピックアップ場所へ向かいます。以前は一般車やレンタカーのバンなどがピックアップするエリアで待ちましたが、今はそのエリアから道路を渡ってすぐの駐車場内に専用のピックアップ場所が出来ていました。
道路の渋滞もひどいものはなく、ストレスなく９時過ぎにはホテルに到着。部屋に入れないかなと期待しながら聞いてみるもののまだダメなようで、スーツケースを預け、ソファーでしばし休憩したのち、散策に出かけます。
まずはホテルまわりのお散歩。ホテルの海側の道路を渡るともうビーチが広がっています。ここはワイキキビーチ続きのクヒオビーチです。クヒオビーチには防波堤があります。ワイキキビーチ一帯は波で砂が削られてしまう問題があり、それを防ぐための防波堤だそうです。
さて、ワイキキ散策ですが、私たちのホテルはワイキキのホノルル動物園よりの端っこです。まずは反対側までワイキキトロリーのピンクラインで移動します。ピンクラインはJCBカードの提示で無料で乗れるので気軽に使えますね。
ちなみにRide Systemsという無料アプリでワイキキトロリーの位置情報が分かります。色々なバスの位置情報が取れるようで、アプリ内でWaikiki Trollyを検索（選択肢にあるのでそれを選ぶだけでもOK）すると地図上にトロリーがいる位置を表示してくれます。時刻表がなくても安心です。
トロリーを降りて目的地に向かう途中に雑貨屋さんがありました。Hamilton Boutiqueというお店。いろいろな雑貨があってみていて楽しかったです。お手頃なものも多かったので日本人のお土産にはいいお店かなと思います。
そして今日散策のメインはこちら。
高橋果実店！
トランプホテルのすぐそばにあります。日本のガイドブックには必ず載っている有名店。ここのフルーツシャーベットが絶品で、今回が2回目の訪問です。
前回記事はこちら。。
店内片側は冷蔵庫が並んでいます。こちらにサンドイッチや飲み物などが売られています。
反対側は冷凍庫があり、かなり色々な味のシャーベットが並んでいます。
同じ容器にマジックで味の種類が書いてあるだけなので、一見何がなんだか分かりにくいのですが、冷凍庫を開けたまま選んでいると怒られることもあるとか。確かにそれをやってしまうと、温度管理もそうですが、ガラスが曇って中が見にくくなってしまいますね。
今回はライチのシャーベットとハムチーズサンド！
はい、前回と一緒です(^_^;)
いや、前回はこれにマンゴーのシャーベットもあったのでグレードダウン⁉︎いや、我々には量が多いので、おやつとしてはこれで充分なのです。
話は戻りますが、ライチのシャーベットは絶品です。ハワイに行かれる方はお試しあれ。
このあとは、ホノルルのメイン通りであるカラカウア通りをホテル方面に戻っていく感じでぷらぷらと歩きます。
次に訪れたのはLongs Drugs。写真はエスカレーターで2階にあがったところ。お土産のお菓子などが安いので毎回利用しています。写真では分かりにくいのですが、薬局と漢字で書いてあってものすごい違和感。
ミニッツクリニックのコーナーにはカタカナで「メディカルクリニック」の文字が。日本語対応してくれるんでしょうか。そんな訳はないと思いますが。。
看板類には大概日本語表記がありました。さすがワイキキのお土産スポットですね。
そういえばお土産物コーナーの写真を取っていない。。
代わりにピルケースたち。ちゃんとドラッグストアです。。
続いてロイヤルハワイアンセンターへ。こちらのH.I.S.ラウンジにVISAカードを持って行くと、ワイケレアウトレットのクーポンブック引き換え券が貰えるので立ち寄りました。吹き抜け部分は気持ちよく、しばしソファーで休憩です。時差ボケでだいぶきつくなってきました。。
メジャーなレストランがいくつか入っていたり、ショーをやっていたりで夜はにぎわっているのでしょうが、昼過ぎなので混雑感もなくゆったりした時間が流れています。
しばし休憩して、メイン通りを散歩です。モアナサーフライダーを目指して歩いていると、フォトジェニックな通り出現。ハワイ系の雑誌などでよく見かける風景なのですが、ハワイらしい、あがる通りですね。
そうこうしているうちにモアナサーフライダーに到着。1901年創業の伝統あるホテルです。
モアナサーフライダーに入り少し奥に行くとBEACH BARがありました。ホテル玄関が面しているカラカウア通りは、海感を感じず街という感じなのですが、ホテルに入るとそこはビーチリゾート。不思議な感じです。
近くにはこんなお店がありました。日焼けしたスヌーピーのグッズが売られています。日焼けしたスヌーピーグッズはこちらだけの模様です。かわいらしいグッズが売っています。
さて今回のワイキキ散策の最後はデューク・カハナモク像。ワイキキ ビーチのシンボルですね。サーフィンの父であり、水泳のスペシャリストであり、ハワイの親善大使も務めたことがあるそうです。手にはいつもレイがかけられています。
しばらくの間、いわゆるワイキキビーチで写真を撮り、疲れたので1区間程度ですがピンクラインに乗りホテルへ帰ります。次回はお部屋紹介です。
