カウントダウン!! 2020カウントダウンinシンガポールその8
チリクラブを食べて部屋に戻ったあとは、いよいよ今回の旅の本番です!
今回のホテルはスイソテル・ザ・スタンフォード。地図で見ると、南側にある花火の上がるマリーナ・ベイからちょっとだけ離れていますが、間に高い建物がありません。
これが部屋からの景色。そして池にT字型の浮いているものが見えるのですが、ここから花火が上がります。完璧なロケーション!
こちらは本番が始まるだいぶ前。マリーナ・ベイ・サンズではSPECTRAという光と水のショーが毎日2~3回あります。大晦日も変わらずに実施。基本的にマリーナ・ベイ・サンズ側から見るように作られているショーですが、反対からもレーザーが放たれるなどキレイです。宝石をちりばめたような夜景にレーザーが映えています。
21:30にはプレショーということで少し花火があがりました。まずはメイン会場のThe Float @ Marina Bay前からの花火です。
そして、メイン会場からは後方、マリーナ・ベイ・サンズからは正面あたり、すなわち池の真ん中から花火が上がります。いよいよ感が漂ってきます。
いよいよ本編。23時よりちょっと前から始まりました。写真を少し共有しますね。
今回最高に驚いたのが、空中で羽ばたく鳥に始まる空中での様々な光のアート。光るだけでなく動く!マジックを見ているようでした。仕掛けはドローン。数多くのドローンを正確な配置に飛ばすことで成り立っています。感動でした。
そして花火も90分近く上がりっぱなし。なかなかのスケールです。最後はメイン会場がもはや火事!
シャワーを浴びてリラックスして楽しむことができるのは至極贅沢なひと時。素晴らしい時を過ごすことができました!
スマホ写真でこんな感じです。もっと楽しみたい方は、Marina Bay Singapore Countdown 2020で検索すると当日の動画などがヒットします。興味のある方はそちらも訪れてみてください。
チリクラブを食べよう! 2020カウントダウンinシンガポールその7
2019年大晦日。カウントダウンに備えて早めの夕食に向かいます。
シンガポール名物の一つにあげられるチリクラブ。食べたことがないので一度経験してみようということになりました。クラークキーにあるRED HOUSEというお店に午後5時の予約です。ホテルからはタクシーで5分くらいでした。ちょっと早めに着いたので、クラークキーのレストラン街を散策しました。
川沿いの建物にはクラークキーの看板があります。木の左側に見える円柱型の建物は私たちの宿泊しているスイソテル・ザ・スタンフォード。周りに高い建物が少ないので、結構いろいろなところから見えています。クリスマスツリーも可愛らしい感じです。
アーケード街の柱はおもちゃのまちのようです。2020カウントダウンパーティーの垂れ幕がかかっています。
アーケード街の交差点となる広場にはステージが設置されていて、楽器が準備されていました。ここでカウントダウンを祝うのですね。5時なのでまだ閑散としています。
クラークキーのリバークルーズ乗り場です。大晦日なので、カウントダウンに備えているのでしょうか。少なくともこの時間この乗り場からの乗船はできないようでした。
別のお店ですが、パンダが可愛らしかったので1枚。ウインドウのクリスマスディスプレイもきれいですね。あ、大晦日ですが。。
さて、本題のチリクラブ。RED HOUSEクラークキー店です。RED HOUSEはシンガポールに3店舗あるようで、ホテルから一番近いのがクラークキー店でした。
ベルトラさんで検索するとチリクラブを含めたコースで50ドル(4000円ちょい)。体験してみたいというのが目的でしたので、楽チンコースを予約です。
5時の開店と同時に入ったためガラガラです。食べている間に徐々にお客さんが入ってきました。1階は日本人観光客向けのようで、地元なのか中国人風の方々は2階に上がっていきました。お隣も同じメニューでしたので、日本人観光客向けのセットは1階で提供しているのかもしれません。
全6品で、メイン前の3品が一気に出てきます。
左上はブロッコリーを揚げたもので、ニンニクが効いている感じです。右上は魚を揚げたものでわさびが効いています。下の写真はエビにサクサクの衣がついています。
どんどん無造作に出てきましたが(笑)、魚もエビも食べたことのない風味でとても美味しかったです。
そして本題のチリクラブ。原始的にカニを手づかみし、カニばさみで殻を割って身を取り出し、ソースに再度つけて食べていきます。一応ビニール手袋とウエットタオルを持参で行ったのですが、親切にも置いてありました。
辛味の中に酸味と甘みがあり、なかなか美味しい。写真にある饅頭(マントウ)と呼ばれる揚げパンも残ったソースにつけて食べます。
今回は50ドル楽チン観光客向けセットでカニの身は少ないのですが、我々は体験が目的&元々小食なので満足でした。この他に海鮮チャーハンもついてきてお腹いっぱいです。
最後は冷たいマンゴーのデザート。辛いものの後にはちょうどよいデザートです。
ドリンクを少し頼んだのでお店では15ドルほどお支払いですが、合わせても一人55ドル。本気で食べたい方は時価で提供されるようなお店行かれたほうがよいですが、体験したい派の方にはオススメです。ベルトラやJTBなどで申し込めます。
ラッフルズホテル散策 2020カウントダウンinシンガポールその6
1時過ぎにチェックイン出来たので、部屋に荷物を置いてランチに出かけます。
ホテルの下は、ラッフルズシティショッピングセンターで、ブランド物をはじめスーパーや飲食エリアなど充実しています。ありがたいことに年末年始関係なく営業していました。
軽く済ませようということで、地下のレストランエリアではなく3階にあるフードコートで食事です。2時近かったのですが、結構賑わっていました。
チキンライスセットとチャーシュー、ワンタンスープ。これで13.5ドル(およそ1100円)。二人分弱くらいの分量ですので、なかなかお得な感じですね。そしてお味も美味しかった。お肉がかなり柔らかく食べやすかったです。
そして、ホテルのあるラッフルズシティショッピングセンターから道路を挟んだ向かい側にはラッフルズホテルがあります。ラッフルズホテルはシンガポールの最高級ホテルでコロニアル様式の美しい建造物です。
前回訪れた際には改装中であちこち幌がかぶっていました。今回は改装が終了し美しい姿となっています。因みにホテルの入口にはドアマンが立っていて、宿泊客しか入れてもらえません。
前回記事はこちら
中には入れないので、正面入り口脇の通路を進んでいきます。優雅な雰囲気がありますね。
ホテル本体を取り囲むようにショッピングアーケードがあります。緑がよく整備されていて落ち着いた感じがします。
ロングバーの看板が。場所はちょっと違いますが。。
因みにドアが閉まっているところは、改装中にホテルショップになっていたあたりだと思います。
庭にはバーカウンターがありました。夜ここで一杯やるのもなかなか気持ちよさそうです。写真はここまでしかなかった。。。汗
現在のショップはホテル正面入り口の真裏にあって、結構歩かされました。カヤジャムなどを少し買って、我々のホテルに一旦戻ります。それにしても、冬だというのにさすが赤道ほぼ直下の国、なかなか暑いです。日本は冬なので体が慣れていないとバテますね。。。。
スイソテル・ザ・スタンフォード到着 2020カウントダウンinシンガポールその5
セントーサ島で少しだけ遊んだ後は、本日のホテルへタクシーで移動です。
本日泊まるホテルはSWISSOTEL THE STAMFORD。どんなホテルでしょう。
メインエントランスを入るとすぐにクリスマスツリーかお出迎え。素敵なツリーで華やかな気持ちになりますね。・・・本日は大晦日ですが・・・
クリスマスツリーの右手にはシンガポールで有名な紅茶屋さんのTWGがあります。(トワイニングではありません!)
左手、クリスマスツリーの奥にはチェックインカウンターがあります。なんとセルフ式。進化していますねえ。因みに我々は何故かうまくチェックイン出来ずに、有人カウンターにて対応していただきました。。。
さて、13時ころの早めの到着でしたが、あいていたようで部屋に入れてもらえました。円柱状の高層ホテルで廊下も全体的にカーブを描いています。お部屋は43階!景色が楽しみです。
部屋に入るととても解放感のある空間が広がっています。円柱状のため、窓側のほうが広い作りになっているためなのですが、予想以上に広い感じがしました。そして、入り口付近からでもマリーナ・ベイがちゃんと見えます。
窓側右サイドのソファーコーナー。滞在中、大活躍でした。
窓側から入口を見た様子。スーツケースが邪魔ですね。。シンガポールらしくかかっている絵がどれもスタイリッシュ。
バーコーナー。左下の引き出しを開けると食器が入っています。水はフリーで4本置いてありました。連泊の場合はベッドメイク時に補充されます。
最近はこのコーヒーセットが置いてあるホテルが多いようですね。TWGはシンガポールならではです。紅茶系と緑茶系のフレーバーティーが置いてありました。因みに一番有名なのはブラックティー。東京でも買えるので、たまにお得な量り売りで買っています。
入口付近にあるクローゼットと小物収納スペース。収納スペースもしっかりしていて使いやすいです。
洗面台もスタイリッシュ。きれいで使いやすかったです。
シャワールーム。肝心の浴槽とシャワーが写ってない。。。汗
実は洗面台の写真にシャワーが地味に映り込んでいます。高層階の部屋は最近改装されているので、どこもピカピカ。安心して使えます。
そして肝心の景色です。ベランダに出てみましょう。スイソテルは高層ビルですが、全室ベランダがついているのです。ゆっくりくつろぐような広いスペースではありませんが、景色を眺めるには十分な広さ。壁の足元もガラスになっているので景色がさえぎられることもありません。
ベランダに出て左側から。左の観覧者はシンガポールフライヤーという観覧車。中でお食事のプランもあったはず。シンガポールフライヤーに被っているビルがリッツカールトンですね。泊まりたかった~。けれど空いていたとして、いくらしたんだろう。
マリーナベイサンズの左下あたりにある、水に浮かぶサッカー場みたいな感じのスペースがその名もThe Floatというイベントステージで、ここをメイン会場としてカウントダウンのショーが開催されます。写真ではわかりませんが、手前にはスタンドがあり、F1でも観客席の1つとして使われています。
少し右を見るとビル群が見えてきます。池の中央にT字型にみえるのは、カウントダウン用の花火発射台。ロケーション完璧です!
右を見るとビル群とその下にはマリーナ・ベイに流れ込むシンガポール川。リバークルーズが運航されています。川沿いにはオレンジの屋根が広がっています。この中には国会議事堂やナショナルギャラリーなどもあります。
下をのぞき込むと教会が見えます。セント・アンドリュース大聖堂。ラッフルズ卿の指示で建てられたコロニアル建築の歴史ある教会のようです。鐘が鳴り響いていていました。
そしてソファーコーナーからマリーナベイサンズがしっかり見えます。
スイソテル・ザ・スタンフォードは地下鉄シティホール駅に直結し、ショッピングセンターの上にあるホテルで立地も良く、眺めも良く、オススメのホテルです。
セントーサ島ケーブルカー 2020カウントダウンinシンガポールその4
深夜に到着したためあっという間に2日目、そして大晦日。
今日の予定はゆっくり起きて、セントーサ島で少し遊び、今回のメインホテルへと移動です。
セントーサ島はシンガポールの南側にある小さな島。たくさんのアトラクションやユニバーサルスタジオ、ビーチなどがあるリゾートアイランド。上の画像はガイドマップの一部ですが、バリバリのアトラクション押しです。いろいろな楽しみ方があって、特にお子様連れにはオススメと感じました。ホテル宿泊者以外は入島料がかかり、タクシーで島に入る際にもゲートがありました。
そんなアトラクションアイランドでいざ遊ぼう!と言いたいところですが、昨夜は深夜到着で疲れが十分にとれているとはいえません。そして今日は旅の本題のカウントダウン。ということで移動手段であるケーブルカーに乗ってみようということになりました。
セントーサ島のケーブルカーはマウントフェーバーラインとセントーサラインの2系統あり、マウントフェーバーラインは本土から海の上を通過するもので景色が良いと有名です。当初はこちらに乗ろうと思ったのですが、マーライオンエリアの再開発の影響で乗り場までかなり遠回りをしなくてはいけないことが発覚。そこでホテルから近くに乗り場のあるセントーサラインに切り替えました。
ケーブルカーは一組ずつ乗車です。シートにはカラフルなケーブルカーの絵があります。
セントーサラインは東西に長い島の真ん中を通っていきますので、左右に海がみえてきます。
乗車して少しして進行方向右側(北側)を見た様子です。川に見えるのは本島との間の海となっています。橋が通っているところに、道路とモノレールが走っています。橋の向こうは街のビル群。密集している感じです。
写真左側に見えているケーブルカーがマウントフェーバーラインで、本島とセントーサ島を結んでいます。
もうしばらく進んだところから左側(南側)の様子です。ビーチが見えていてイベント会場みたいなものも見えます。
南側をしっかり見た様子。シンガポール名物?の順番待ち停泊をしているタンカーたちが見えます。
ケーブルカーの下にはジップラインが見えました。人が降りていく様子を捉えたのですが、はっきり見えませんね。なんだかエビみたい。。
そうこうしているうちに終点です。景色を見ることだけが目的でしたので、ケーブルカーを降りずにそのまま折り返して戻っていきました。。前の方々もそうでしたので、移動手段というよりもアトラクションの1つになっているようですね。
ケーブルカー駅にはフレッシュジュース販売機が。シンガポールの人が集まるあたりには結構あるようなので、どこかで飲もうと思っていました。
お金を入れるとその場で機械がオレンジを絞ってくれます。
そして最後にはふたをシールをして出てきます。
以前に訪れた時も体験済み。その時は2ドルでしたが、セントーサ島では5ドル。さすがはリゾートアイランド価格です。。
その時の記事はこちら