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アンバサダートランジットホテル宿泊 2020カウントダウンinシンガポールその12

チャンギ空港のJEWEL でのんびり過ごしたあとは、出国エリアへ移動します。出国手続きのあと、ラウンジで食事を済ませて今日のホテルアンバサダートランジットホテルに向かいます。

 

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チャンギ空港は憩いのスペースが多くあります

アンバサダートランジットホテルはチャンギ空港の制限エリア内(T2とT3)にあるホテル。乗り継ぎの方でも使える便利な施設です。今回の私たちのフライトは朝6時35分。市内に泊まってとなると、朝3時半頃出発したいところです。となると2時起き?!それってほとんど寝れないし。。。などと考え、空港も楽しみたいということもあり使ってみることにしました。

 

各種予約サイトではホテル検索はできるものの満室表示になってしまったので、ホテルのオフィシャルホームページから予約しました。

日本語検索だと見つけにくいので以下にサイトを貼っておきます。 

www.harilelahospitality.com

 

 下はHPのトップページ画像です。

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トップページのTransit Hotelにカーソルを合わせるとプルダウンが出てきますので、terminalを選択します。そうするとホテルのページに入りますので、あとは希望の部屋からbook Nowを選択して、必要事項を入力していきます。その後予約が完了するとメールが届く仕組みでした。

 今はCOVID-19の影響で営業も予約も停止されています。早く自由に旅ができる世界になってほしいものです。

 

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 お部屋の様子です。今回は3人部屋を予約。3台ベッドがあるのはありがたい!

窓のない部屋だったせいか、若干しけっぽい感じはしましたが、かび臭さがひどいというわけではなく許容範囲内でした。シャワーは当然一つなので、私はホテルのすぐ向かい側にあるアンバサダーラウンジでシャワーを浴びてきました。(所持しているカードの関係で入れたので、通常は無料ではありません)

 

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 狭い室内にベッドが並んでいるだけですが、仮眠施設と考えれば十分機能的です。

制限エリア内なので、大きなスーツケースを持ち込むことはありません。ですのでスーツケースを広げるスペースも不要。私たちは小さいキャリーケース1台と後は手持ちの機内用バックで対応して、着替えや追加で購入したお土産たちはキャリーケースにしまいました。

 

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 角には簡易デスクがありました。荷物満載で見苦しいのはお許しを。。

 

 

アンバサダートランジットホテルは、基本料金が6時間となっています。延ばしたい場合は1時間いくらという計算。今回あらかじめ8時間で予約していましたが、実際には7時間しか使わなかったので、料金も7時間分(169.99SGD)でした。ある程度の前後は臨機応変に対応してくれるようです。

市中のホテルに泊まるよりも眠る時間を多く取れたように思います。あんまり寝不足で飛行機に乗るのも気分が悪くなることがありますので安心です。コスパも良く深夜着や早朝発、乗り継ぎの際には便利ですね。 

 

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あっという間のシンガポール旅行。フライトも順調に帰路につきました。

今年のお正月のことですが、COVID‐19騒動があるせいか遠い昔のよう。振り返ると相変わらずのんびり過ごしていましたが良い旅行でした。

とてもきれいな街で、ビジネス需要が多いためフライトが豊富で比較的安価なので、海外旅行に行きたい!というときにはオススメです。